会長挨拶

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

日頃より本研究会の活動について格別の御理解と御協力を賜り、心より御礼申し上げます。

本研究会は、泌尿器科疾患に対して細胞学的および分子生物学的に研究を行い、泌尿器科学の学術的進歩に貢献することを目的に、平成4年（1992年）に泌尿器科細胞解析研究会として発足し、平成12年（2000年）に研究会名をJapanese Society for Molecular and Cellular Urology (泌尿器科分子・細胞研究会) と変更して活動を続けております。

分子細胞生物学の分野での最新の知識と革新的な研究を共有し、交流を深める場所として、分子細胞の奥深さと複雑さに魅了され、共に学び、発展していくことを嬉しく思います。

本研究会は、新たな発見やアイデアの共有の場としての重要性を持っています。分野の進歩に向けて協力し、共に挑戦し、解決策を見つけることが私たちの使命です。多様なバックグラウンドを持つ皆様が、共通の興味と情熱を共有し、新たな展望を切り拓いていくことを期待しています。

今後も、研究会の活動を通じて、分子細胞の分野での知識を深め、新たな研究の方向性を探求し、全国的な協力を強化していく予定です。皆様の協力と熱意が、私たちの共同の目標を達成するための力となります。

今後とも本研究会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

Japanese Society for Molecular and Cellular Urology
（泌尿器科分子・細胞研究会）事務局
世話人代表：榎田 英樹